星座散歩


能登の冬空〜


非常に冷え込みが厳しくなってきた昨今(*_*)


冬夜極寒ですが・・強い季節風で大気中のチリが吹き飛ばされ


空の透明度は高く、に適した季節



冬の星座は一年中でもっとも1等星が多く


全天で一番明るい恒星おおいぬ座シリウス


こいぬ座の1等星のプロキオン


オリオン座の左上に輝く1等星ベテルギウスを結ぶと


大きな逆正三角形ができ、これが冬の大三角形


結んでみよう冬の大三角形



また、空の真上付近に見えるきれいに整った四角形


ペガスス座の一部で秋の四辺形と呼ばれます


この4つ星のうち最も明るい星がアンドロメダ座


アルフェラッツ馬のへそという意味があります


結んでみよう『秋の四辺形』



アンドロメダとはギリシャ神話による


古代エチオピア王家の物語から王ケフェウス


王妃カシオペヤの間に生まれた美しい娘がアンドロメダ


闇夜に瞬く壮大な神話の星々



寒き夜暖かい服装に身を包み


賑やかな1等星を見つけながら楽しい


PM22時頃には、北天の空に春の星座おおくま座


しっぽにあたるが昇ってきます




残念ながら今週は予報が続きますが


来週13日()の深夜から14日の明け方にかけて


冬の天文現象ふたご座流星群


まとまった数の流れ星が期待できるそうです


防寒対策万全にぜひ夜空を見上げましょう\(^o^)/