哲学の博物館


〜哲学へのいざない〜


この夏休みオススメのスポット!


西田幾多郎記念哲学館


のと里山街道・白尾ICから約


哲学者・西田幾多郎は石川県かほく市出身




哲学をより身近に、わかりやすく学べ


思索体験も楽しめる哲学ミュージアム!!


建物は世界で活躍する、建築家安藤忠雄設計


館内はまるでラビリンス(迷路)★☆


行き先を自ら考え、自分で歩き、立ち止まり、また来た道を戻る


「迷い、考えること」を楽しみ体感できる構造です




地下にある吹き抜けの空間「ホワイエ」では


すり鉢状の円形の窓から円に切られた青空が見え


瞑想世界を楽しめます


また、思索の空間「空の庭」は雨の日には雨が降り


雪の日には雪が積もる、四方を直線の壁に囲まれ


地下から空にだけ開かれた何もない空間です




哲学館の横には京都から移築された


西田幾多郎書斎「骨清屈(こつせいくつ)」


大切に保存され当時のまま、机、椅子、書架が


置かれています。ここで孤独な思索を重ね


次々に論文を執筆したそうです