鈴木大拙館
〜無心と言ふこと〜
西田幾多郎・鈴木貞太郎(大拙)・藤岡作太郎(東圃)
世界的に名を馳せたこの3人は同じ
明治3年(1870年)生まれ!
3人の下の名を取って・・「加賀の三タロウ」と呼ばれました☆
三タロウの一人「西田幾多郎哲学館」を先々月に
紹介したので⇒http://d.hatena.ne.jp/go-wonderland/20160727)
今日は芸術の秋に因み
「鈴木大拙館」を紹介したいと思います★
徒歩3分ほどにある金沢市本多町3丁目の生まれ
建物の設計は美術館建築で有名な谷口吉生氏
展示空間で「知る」、学習空間で「学ぶ」、思索空間で「考える」
3つの空間に分かれた展示スペースは回廊と中庭で結ばれ
自然な心で鈴木大拙と出会いそこで得た感動や
心の変化を思索に繋げていく空間として構成されています
中でも「水鏡の庭」は撮影必須スポット!
また「鈴木大拙館」の裏手に
静寂な深い緑に包まれた「松風閣庭園」が広がります
この庭園の霞ヶ池は一説に「兼六園の見本になった池」と云われ
歴史感じる椎や紅葉の巨樹が茂ります
これからの季節、紅葉も必見です\(^o^)/