ふる里きりこ橋


〜切籠〜


きりこは「切籠」又は「奉灯」と呼ばれ


能登の村々の祭りの出しものとして


古くから伝わります



大勢の若者が法被姿できりこを担ぎ


太鼓しゃきり)を打鳴らして


町中を練り歩きます


能登ではにかけて毎日の如く


どこかの村や町できりこ祭りが行なわれます



豊穣の喜び、家内安全、商売繁盛


悲恋の魂を慰めるものであったり


さまざまな想いを祈願します


この橋は古来から伝わる願いを


未来に伝える思いとして架けられました




北陸の架け橋となった


北陸新幹線が二年目に突入!


車体の空色は沿線に広がる空の青さ


輝く未来に向かって先駆をなす