2016-03-24 ふる里きりこ橋 〜切籠〜 きりこは「切籠」又は「奉灯」と呼ばれ 能登の村々の祭りの出しものとして 古くから伝わります☆ 大勢の若者が法被姿できりこを担ぎ 笛や太鼓、しゃきり(鐘)を打鳴らして 町中を練り歩きます 能登では夏〜秋にかけて毎日の如く どこかの村や町できりこ祭りが行なわれます 豊穣の喜び、家内安全、商売繁盛 悲恋の魂を慰めるものであったり さまざまな想いを祈願します この橋は古来から伝わる願いを 未来に伝える思いとして架けられました★ 北陸と関東の架け橋となった 北陸新幹線が二年目に突入! 車体の空色は沿線に広がる空の青さ 輝く未来に向かって先駆をなす☆