能登上布


〜麻織物〜


遠い昔、遥か約2,000年前


崇神天皇すじん天皇皇女


機織りを教えた事が始まりと伝わります



の反物として麻の持つ


清涼感、爽やかさ、それに手織りの持つ


温かな風合に染めていきます


麻糸糸繰り緯糸よこ経糸たて)に分け



枠繰り、ボビン繰り、整経型板巻き


板〆浸染水洗乾燥絣繰り返し地糸用糸巻き


などのたくさん工程を経て手織り


歴史ある織り機で丁寧に織ります



能登上布は細かな絣(かすり)模様


特徴で亀甲十字などの種類があり


が細かい程、手間がかかり高価になります


近年は室内のインテリアとしても注目を浴びています